ロングライド味方「Bryton Rider S810」を実際に使ってみた

ロングライド中のスマホのバッテリー消費ってかなり早くないですか?

僕はずっとスマホをナビ代わりに使っていましたが、先日、知らない土地のライド後半にバッテリーがなくなり、見知らぬ人に道を尋ねながら帰ってきたのですが、かなり不安でした。

ロングライドするときは、充電用のモバイルバッテリーも意外と重たいし、コードもごちゃごちゃしてストレスだし。

ナビ付きのサイコンが色々なメーカから発売されているし、そろそろスマホナビも限界だなぁと思っていました。

 

Rider S810で悩みがまるっと解決

そんな悩みを解消してくれたのが、2025年3月に発売された「Rider S810」

とにかくバッテリーの持ちが優秀で、実際に4時間使ってもバッテリー消費はたったの7%。

スペック上は最大50時間の稼働が可能で、4時間使うと計算上は8%減ることになるので、だいたいスペックどおり。

ブルベのような長時間ライドでも安心して使えますね。

 

ナビ性能も十分実用的

Rider S810のナビは、曲がり角で通知音が鳴り、進行方向を案内してくれます。

ルートを外れてもすぐに再検索してくれるので、道に迷う心配はなさそう。

ただ、道案内がやや遅れることがあって曲がるところ通りすぎることがありました。

さっとマップを確認をすれば大丈夫なので、これは慣れば問題なさそうです。

音声で案内してくれるとなお良かったですが…

坂道好きに嬉しい「クライムチャレンジ 2.0」

個人的に気に入っているのが「クライムチャレンジ 2.0」という機能。

坂に差しかかると自動で画面が切り替わり、勾配や残り距離を表示。坂道がゲーム感覚になって楽しいです。

でも反応しない坂もありました。何か基準があるのかな…??

他モデルと比べてもコスパ良し

Rider S810は、前のモデルの「S800」と比べて価格が抑えられており、公式サイトの価格で比較して約10,000円安い設定。

ハイエンドサイコンとしてはコストパフォーマンスが高いと思うので、選びやすかったです。

 

結論:ブルベ・ロングライドにこそオススメ

ナビの精度、バッテリーの持ち、操作性のバランスが取れている「Rider S810」は、僕みたいにブルベなどのロングライドを楽しむサイクリストに最適な一台だと思うし、ちょっと高いけど買って良かったです。

今後、実際にブルベとかで使ってみた感想も書いていきたいと思います。

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